不幸の始まり
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シフト制のこのコンビニで、交代の時間になって、従業員の控室に戻ると、いきなり店長が頭を下げてきて 「織田君。ほんまに悪いんやけど、今日でここ辞めてくれへんか?」 「はあ?」 掛けていたサングラスを外し、眉間に皺を寄せ店長に詰め寄ったら、変な格好に折れまがったダチョウみたいに何度も俺に頭を下げて来た。
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