初めての面接

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しばらくして、その女子が帰って来て俺のいるカウンターに近づいてきた。 「すんません。常務、爆睡中でして、もうちょっと、待ってもらえますか?」 「はい。分かりました」 『はい』言うしかないやないか。 「すいませんね。こっちからここに入って来て下さい」 カウンター横からフロア内に通され、言われるまま女子の後についた。 女子の座ってたデスクの後に、三人掛けのソファが置いて女子はそこに座って下さいと俺を促した。
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