第二章

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太一と話さなくなって一週間が経つ... 私がいつもどおり学校に来るとみんながざわついている...... (なんだろう...) すると担任の先生が廊下を走って教室に入ってくる...... すると......息を切らしながら先生は...... 「今日は自習をするように!」 (何かあったのかな......) 私は不思議に思い友達に聞いた... 「ねぇ...何かあったの?」 「琴音...知らないの?今さっき隣のクラスの浅田 太一が救急車で運ばれたんだよ!ヤバくない!?」 (えっ...........................) 私の頭の中は真っ白になった...... 「浅田...太一.........救急車......?」 「そうだよ!マズイよね!?」 私は走って外に出た......... (なんで...なんで...なんでよ...) 私は半泣きで太一の家に向かって走った.........
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