第二章

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そして1時間後......... 看護師は私と太一の母を病室に入れてくれた......... そこにいたのは少しだけ意識がはっきりしている太一の姿があった......... 「太一!心配したんだから!」 「............」 「本当に心配したから!」 「......ねぇ」 「...どうした?」 「...君.........誰?」 「...えっ...............」 私の頭の中は真っ白......... とうとう言われてしまった...... 幼なじみに誰?って...............
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