第二章

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私はどうすればいいのだろうか......... 幼なじみに忘れられてしまった......... 悲しすぎて涙もでない......... 私はこの時、初めて後悔した... 太一に告白された時、なぜ自分のプライドに逆らわなかったのか...... 私はどうすればいいの.........? ねぇ.........太一............。 そんなことを考えてると太一の母が私を強く抱き締めてくれた.........。 「琴ちゃん...あなたにいい忘れてたことがあるの......」 「えっ............」 「太一...毎日琴ちゃんの話をしてくるの...今日は可愛かったとかいっぱい喋ったとか...告白してフラれたとか...」 私の脳内に太一との思い出がいっぱいよみがえってくる.........
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