第一章

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「おはよう!」 私の1日はこの朝の挨拶から始まっていた。 「琴音!二度寝してるの!?早く起きなさい!」 私は比較的、朝が苦手でいつも母に起こしてもらってばっかり...。 起きて顔を洗ってトイレに行って朝御飯を食べ寝癖を直して制服に着替える… こんな平凡な毎日...私には合わない...。 こんなことばっかり思っていたマイナス思考の私... でもこんなこと思わなきゃよかったと今では後悔している。 なぜなら私は...あの出来事が忘れらないから.........
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