奔走

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やっとこさおじさんに時間を作ってもらって、おじさんの不動産屋にパパと向かったら… 不動産の入り口に『○○太郎』みたいな、市議の看板が立て掛けてあった 賢い人は、おじさんのこの忙しさっぷりで気づいてると思いますが、ママは市内情勢に疎くて、この時点でやっと気付いたのでした 選挙中で、不動産屋だし、お付き合いとかで候補者の応援でもしてるのかと思いきや 選挙に出てたのは、おじさんだったのだΣ( ̄□ ̄;) そりゃ、選挙終わっても、収支報告やらで忙しいわなぁ…とパパに笑われる始末 おじさんはこの時点からあたしたちにとって先生にかわったのは言うまでもない(笑)
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