Tale 01

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ご飯を食べ終え 今は、僕の部屋にいる 優介はソファに座って 漫画を読んでて 麗乃は自分の部屋に 帰る準備中。 「よし、 夜鶴明日また来るね」 「うん、また明日ね麗乃」 「うん!」 「また、明日麗乃!」 「うん、また明日ね優介君」 麗乃を廊下まで見送った後 部屋に戻り優介の隣に座った 「夜鶴」 「ん?」 机に置いてあった ポッキーの袋から一本取り 口に入れた 「ポッキー頂戴?」 「え?あ、うん」 ポッキーを取ろうと 机に手を伸ばしたら腕をつかまれた 「優介?」 優介の方を向くと 食べてたポッキーをぱくっと 食べられた 「…新しいのあげたのに」 「これでいいの」 「変な優介」 「そうかな?」 優介は僕のほっぺをぷにぷに つまみ始めた 「うぅ、やめてよ優介」 「クス、夜鶴可愛い」 そういいながらちゅっと キスしてきた 「ん、…どうしたの?」 「可愛いとおもって あと、食堂で負けたぶん」ニコ うう、照れる あんまり顏には出ないタイプだけど 顏赤くないかな? 好きな人に可愛いとか 言われると照れるよね
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