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「っ、あ…」
大倉の下半身が震えると声と共に彼の自身から白い液体が吐き出された。
ソファからベッドへと移動し横山は大倉の服を淡々と脱がしていった。
自分だけ全裸なのは抵抗があったが横山が楽しそうに行為を続けようと手を動かすので反抗はしなかった。
自身を手と口で何度もイかされる。白い液体も最初は濃かったが段々と色素を薄らせる。
それから指で尻穴を念入りに解かされ、横山の自身が酸素に触れた頃には大倉は汗で前髪を濡らし、はぁはぁと興奮が途絶えないくらい息を上げていた。
ぐち…と尻穴に横山の自身が当てられる。息を詰めればゆっくり、ゆっくりと横山が自分の中へと入ってくる。
大倉は目を見開くとともに無意識に排泄運動を始める。
きゅうきゅうと締め付けられるのが快感になり横山は余裕なく笑えば我慢していたものが爆発したように激しく腰を振り始めた。
「あっ…よこぁま、っく…」
上手く呂律が回らない。
嗚呼、気持ちええ、気持ちええ。
シーツを強く握り締め快感に耐えながら大倉自らも腰を動かす。
大倉が限界に近づくと同時に横山は イくで、と汗を垂らしながら大倉の耳元でそう告げた。
愛を語らう余裕はなく何度も縦に首を振れば二人同時に欲を各々吐き出した。
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