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有鬼
「今度両親のことを聞いてもいいですか?」
紫
「ええ、いいわ。その時はマヨヒガに招待するわ。」
有鬼
「ありがとうございます!では、お茶とお茶菓子を用意しますね!」
宣言通り、有鬼はお茶とお茶菓子を用意し、着替えやお金、(銀行のお金は紫に手伝ってもらった。)武器や電子機器、本などを、両親にもらった何でも入る鞄に入れていった。
紫
「・・・それって四○元ポケット?」
有鬼
「違います。未来から来たロボットの秘密道具じゃありません。」
紫
「じゃあ、それの正体は?」
有鬼
「昔紫さんに境界をいじってもらった何でも入る鞄だそうです。」
紫
「ああ思い出した!そんなのもあったわね!懐かしいわ~。」
有鬼
「よし!準備完了です!」
紫
「じゃあスキマに落とすわね。幻想郷で会いましょう、有鬼。」
有鬼
「えっ・・・!ちょっ、まっ・・・!」
突然足下にスキマというものが開き、有鬼は中に落ちていった。
その時に体全体に強い衝撃を受け、そのまま意識を失った。
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