Previous work-前作のあらすじ-

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2015.2.20 1037時 中国、インド、パキスタンが各々領有権を主張する土地、「カシミール地方」。 事の発端はこの土地から始まった。 三者の争いが激化し、いずれかの国家間で軍事衝突が起こりうるとも懸念されていたこの場所に、 「我が領土の奪還」 を挙げ、突如中国軍が国境線を越えてインドへと侵攻した。 「国境警備隊」の本拠地になっていたインド軍基地は占拠され、当然ながら国際協議にかけられ、直ちに中国に軍の撤退が求められた。 しかし、中国はこの要請をはね除ける。 これに、中国との間に領土問題を抱える東南アジア諸国が猛反発し、中国とその周辺国の関係は一気に冷え込んだ。
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