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俺の言葉と同時に、ぱちん…っと
自称女神が指を強く掠め音を出す…。
すると、何故かさっきまで動いていた体が
全く持って動かなくった…。
それと同時に己の両足両腕がベットに縫いつけ
そのまま黒い…漆黒の穴へと御招待してくれる
それに焦る俺を見て何が楽しいのか嬉しいのか。
自称神様はにっこにこな笑顔で見ている。
無様な失態をしている俺を笑顔で見ていらっしゃる
(趣味悪っ)
と呟いた考えた瞬間。
ずるうぅ…っっ、と。思いっ切り引き摺られる。
「自称神いぃっ!覚えてろおぉ!!」
「いやん♪私が関わって良いのはここまでなの♪」
「はぁ!?ふz」
ここで意識が闇に飲まれた。
何が悲しくて紐無しバンジーをしなきゃ駄目っ
っつーか、あのにっこにこの笑み腹立つわぁ…。
この感想を胸の内に秘めつつ
己の意識が飛んだ。
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