【白い天井…コス野郎?】

8/10
前へ
/118ページ
次へ
俺の言葉と同時に、ぱちん…っと 自称女神が指を強く掠め音を出す…。 すると、何故かさっきまで動いていた体が 全く持って動かなくった…。 それと同時に己の両足両腕がベットに縫いつけ そのまま黒い…漆黒の穴へと御招待してくれる それに焦る俺を見て何が楽しいのか嬉しいのか。 自称神様はにっこにこな笑顔で見ている。 無様な失態をしている俺を笑顔で見ていらっしゃる (趣味悪っ) と呟いた考えた瞬間。 ずるうぅ…っっ、と。思いっ切り引き摺られる。 「自称神いぃっ!覚えてろおぉ!!」 「いやん♪私が関わって良いのはここまでなの♪」 「はぁ!?ふz」 ここで意識が闇に飲まれた。 何が悲しくて紐無しバンジーをしなきゃ駄目っ っつーか、あのにっこにこの笑み腹立つわぁ…。 この感想を胸の内に秘めつつ 己の意識が飛んだ。
/118ページ

最初のコメントを投稿しよう!

64人が本棚に入れています
本棚に追加