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「ちょ、黒板消し投げるなんてやり過ぎちゃう!?」
弥朶神が抗議する
「当然の報いです♪」
やっぱり顔が笑ってないロリっ娘こと、双葉先生が答える
「その残念な程ちぃさい胸はA、いやAAやと思─」
弥朶神がいきなり会話を止めた……いや、恐怖で口が固まったのだろう
何せ双葉センセが黒笑しながら『黒板』を持っているのだから
皆が脇にそれたその時
黒板は弥朶神に向かって飛んでった
グシャァッという音を豪快にたてながら黒板は床に突き刺さった
弥朶神は風圧で飛ばされたらしい
ドンマイです
「ちょッ!ロリっ娘センセー!?危ないやん!食らったら死んどったかもしれへんやん!」
元気だなー、弥朶神くん
「先生、流石にやり過ぎだろ」
誰かがそう言った次の瞬間、黒板は元の位置に戻り,床は修繕されていた
「『文字遊び(スペルゲーム)』《修》文字通りこの場を修繕した」
輪廻 朱羅(リンネスラ)
彼は彼の能力でこの場を修繕したらしい
ただ、『文字遊び』応用性は測り知れない
双葉先生は、「すいませんね~、つい」と反省の色を示していたが、つい…じゃねぇだろ
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