第1章~凉乃宮 澪牙~

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続けて俺が話す 「てかさぁ、お前がシリアスな雰囲気出すと全てがコメディみたいになんだよ。しゃべり方的にな」 なっ!?と蒼華が驚き、「それは侮辱なのかなぁ?」とジリジリ迫ってくる 俺が、「そうだ。当たり前だろ?お前のしゃべり方文字数多すぎだろ」と挑発し、改めて教室に向かう Ⅱ ─1―A─ 「いつ始まんだ?」 生徒の数が半数にも満たない教室で俺は蒼華にそう尋ねる 「きっともうすぐじゃないのかな?」 蒼華がはっきりしない感じで答える 「おっと、よくよくみたら人が増えてるな」 気づかなかった。 俺が蒼華とたいして意味の無い会話をしている間に9/10は人が集まった さすが異端者クラス いや、これは俺が気付かなかっただけだな 間も無く先生が入ってきた 「全員いるかー?」 ロリ教師ってか おいおい、可愛いじゃねぇか 誰かが立ち上がった 「ちょい、そこのロリっ娘!君がウチのクラスの担任なんか?そうやろ?なんや可愛らしいな~、ウチと付き合ってくれへんかな?」 バカは言った 「ごめんなさいね~」 バカが崩れた 「ま、そうやろうなぁ~」なんて言いながら
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