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「おはよー」
「真也っ!」
いきなり僕の胸に飛び込んできたのは身長が唯一同じくらいのアキ。
うざきみたいなイメージかな?
「あ…雄一くん、お…はょ…」
アキは雄一が苦手だ。
というか、怖いっていった方がいいのかな?
まぁ、雄一は学校ではヤンキーみたいだから仕方ないか。
「おぅ」
アキは笑顔を見せるが、僕のシャツをがっしり掴んでいる。
「し…真也、行こ?」
「うんっ」
アキは僕を教室に引きずり込んだ。
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