2871人が本棚に入れています
本棚に追加
どうにか藍ちゃんに部屋からの退去を納得させたのだが、着替えている最中にあることを思い出した。
「…あれ、蒼は？…ねぇ藍ちゃん！蒼は？」
扉越しに、藍ちゃんに問いかけてみたｗｗｗ
「蒼なら咲那を起こしに行っていますわ」
「へぇ、そっか…(ﾟ∀ﾟ)」
…( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
納得しちゃらめぇぇぇぇｗｗｗ
ちょ、本気で咲那の貞操の危機ktkr！！
俺の所に藍ちゃんが来ても、間違いは起こらないが咲那の所に蒼が行ったら、間違いが起こるｗｗｗ
ちょ、これBLじゃなかった！？
いきなり路線変更とか勘弁してくんねぇか！！？
いや、咲那にも迫ってたことはあったから、予想は出来たんだけど！！
とか色々考えながらも手は止めずに、中学の制服姿に変身済みｗｗｗ
勢いよく扉を開けると、傍で待機していた藍ちゃんを見つけた。
「藍ちゃん！咲那は出てきた！？」
「いいえ。声が聞こえるので、まだ2人とも部屋の中にいると思いますわ」
「…声？」
「えぇ、声ですわ」
どうしよｗｗｗ
今、扉の前にいるけど、開けるの恐怖ｗｗｗ
だって、声でっせ？
開けたら双子の妹と幼なじみ(♂)の濡れ場とか、立ち直れないわｗｗｗ
「…ゃぁ…」
何か…エロい声が…( ´∀｀)よし！
俺は空気読めない子、空気読めない子、空気読めない子…(・ω・)
勇気を振り絞り…れっつ！！
ガチャッ！
「咲那！！起きたか！！？」
突撃―――！！
怖いよ～ｗｗｗｗ
最初のコメントを投稿しよう！