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…というか…。
「お前ら、今何時だと思っている?」
「朝の6時45分だな」
「…待ち合わせ、何時だったっけ…?」
「咲那、忘れたのですか?午前9時にあなたたちの家に迎えに行く、と伝えていたでしょう?」
…何で2時間前に来るんだよ…orz
「とりあえず着替えるから、全員外に出ろ」
という咲那の一言で、俺と蒼と藍ちゃんの3人はリビングでまったり紅茶タイム( ´∀`)
朝っぱらからすんません、お母たまwww
「咲弥の分だけ、タバスコ入れればよかったかしら?」
「すんません、朝から騒いで申し訳ありません。だから特製ハバネロ入りタバスコは勘弁してください。朝から火を吹くのは嫌です」
「…全く、素直に感謝すれば私もそんなこと言わないのに」
ツンデレですねwww
ほのぼの?親子の会話を聞いている蒼と藍ちゃんは、変わらず優雅にお茶を飲んでいます。
くそっ!イケメンと美少女は何をしても絵になりやがる!
。゚ゞ(゚д゚)ペッ
「蒼くんと藍ちゃんは、朝ご飯は食べてきたのかしら?」
「いえ、お構いなく。お義母様のお手を煩わせるわけにはいきませんので、一度帰ります。ただ、咲弥と咲那が寝坊しないか心配で起こしに来ただけですので」
「あら、こんな2人のことを、そんなに気にしてくれているだなんて…。蒼くん、そんな遠慮しないで。藍ちゃんも、ね?お口に合うか分からないけど朝ご飯ぐらいご馳走させて?」
「…いいのですか?お義母様、ご迷惑じゃ…」
「藍ちゃん…迷惑なんかじゃないわ!2人が嫌じゃなければ、是非一緒に食べましょう?」
「では、お言葉に甘えて。ありがとうございます」
「いえいえ、お礼なんていいのよ」
…つっこみどころが満載ですwww
何気に母さんのことをお義母さんと呼ぶなwww
しかも寝坊しないか心配だった、なんて嘘だよねwww
どう考えても夜這い、ならぬ朝這いだよね(´゚ω゚`)
何か…この中にいると俺と咲那の地位って底辺な気が…ρ(・ω・、)
…誰か俺たちに人権を与えてくだたいwwww
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