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どうやら俺と咲那の姿は、彼・彼女たちの視界からは強制排除されているらしくヽ(・∀・)ノ
変な暴言は聞こえてこなくてほっとしていたが、存在感0に泣きそうwww
「合格発表の掲示板が見たいので、通していただいてもよろしいかしら?」
という藍ちゃんの一言できれいにパックリwww道が出来ましたwww
…うん!存在感0って最高だね!
ミスディレクションを習得したwww
「…黒子かwww」
さすが双子、以心伝心www
まぁ、目立たないように2人の後を付いていくんだけどさ。
いやぁ、耳をつんざく黄色と茶色の声www
両サイドからは耳が潰れますwww
「こいつら、いつもこんな風に騒がれてんのか?」
「じゃないの?じゃなきゃこんな大音量の声援に、にこやかに応えてないでしょ」
「確かにwww」
「こりゃ本当に親衛隊あるよ」
親衛隊から制裁フラグですねwww
分かりますwww
俺たちにそのフラグ立ったら、問答無用で叩き折りますが\(゚∀゚)/
「その前にフラグが立たないように努力しないとね」
「咲那、お前まで俺の心を読むようになったのか!?」
「声に出てたよ」
あれwすまんwww
まぁ、そんな風に楽しく兄妹の会話をしていたら、いつの間にか掲示板の前に立ってるっていうwww
「えっと、俺の番号は…02930…お肉様だな…えっと…」
「何、そのよく分からないゴロ合わせ。私は…09308…奥様やっ、かな」
「…どこの団地妻?」
「最近、昔の昼ドラにハマっててさぁ…」
…なんてもんにハマっているんだよwww
アホなことを言い合いながら、掲示板に注目m9っ`・ω・´)シャキーン
02930…02930…。
「「あった。マジでか」」
祈り届かずwww
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