ご褒美、ちょうだい?

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無事、咲那も合格していたようで嘆く声がシンクロwww 蒼と藍ちゃんに報告…( ゜д゜) ウハwww周りのファンに埋もれて見失ったwww 「…咲那」 「ん?」 「1・入学書類を貰わず黙って帰る、2・2人を探し出して書類を取りに行く、3・書類を取りに行って黙って帰る」 さぁ、どれwww 「4・親衛隊に私たちの存在がバレて制裁フラグ成立」 「出来れば1を選べwww」 「貞操を失う覚悟は出来ていない」 「…同意www」 と、いう訳で俺たちが選べる選択肢って実は一択っていうwww 要は、2人を探し出さずに入学書類を取りに行って、あの集団から一定距離を離れてから携帯で連絡。 なんとか無事、合流できましたヽ(・∀・)ノ 合流してから、蒼と藍ちゃんは寮に一度戻らなければいけなくなったらしく、一旦解散。 家に帰ってから母さんと父さんに合格報告。 「だから落ちるわけないって言っただろう?」 「当然の結果ね。もし落ちていたら蒼くんと藍ちゃんの代わりに2人を再教育するつもりだったけど、そうならなくてよかったわ」 という、何の労いもないコメントをいただきましたwww 入学案内を見ながら、まったりしているといつの間にか夜になり。 蒼と藍ちゃんを交えたささやかな宴会が始まった。
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