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キーンコーンカーンコーン
始業式の開始のベルがなる。
そして、壇上にはこの学校の校長であるだろう老人がマイクの前に立っている。
？｢皆さん、入学おめでとうございます。この学校の校長である、海老谷 原五郎(えびがや げんごろう)です｣
優太｢なんか武士みたいな名前だな｣
由理亜｢げんちゃんだね♪｣
優太｢げんちゃんっなんだよ(笑)｣
おどけた笑顔を見せる由理亜と優太。
海老谷｢君たちはこれからこの学校でこれから三年間過ごしていただきます。そのために少しこの学校のことを説明させていただきます。まずこの学校は普通の学校じゃ無い事をお分かり頂きたい。まあ分かりやすく言えば人を簡単に殺せる能力を持つものがいるということです｣
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