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不良「今ごろ気付いてもおせえんだよ(笑)」
不良2「俺らに歯向かった事を後悔するんだな(笑)」
由理亜「なにあれ…なんかヤバいよ…」
2人の右腕を見てそっとささやく由理亜
優太「あぁ…だが」
優太(なんだ?この見たことあるような感じ。)
由理亜「優太?」
いきなり黙りこむ優太を見て心配そうに覗き込む由理亜
その時だった。
グシャャァア!!
優太「!?」
由理亜「キャ!!」
先ほどのか弱い生徒は顔面に無数の殴られた針の傷があった。
か弱い生徒「うわぁぁぁ!!」
不良「ふん。俺らに逆らうからだよ!ばあか!!」
不良2「ヒヨコがピーピーないてんなよ(笑)」
か弱い生徒「顔があ!!」
か弱い生徒の顔面には溢れる程の血が流れ出ていた。
優太「!?グッ!」
ズキッ!
優太「ぐぅおお!?」
由理亜「優太!?」
その流れ出る血をみた優太の右目がいきなり疼き出した。
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