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結城『ヴぅ…』
相変わらず結城はキモチワルさと戦いながら、地下鉄の階段を降りていった。
千鳥足ながらも何とか、階段を降り地下鉄のホームまで来ることが出来た。
結城『あぶね…次逃したら終電じゃん』
結城は電車の時刻表を見て思った。
結城『でも、まだ20分は待たないとな…ヴ!』
結城はまだキモチワルかった。
ふらふらと歩きながら、ホームにあるベンチに座った。
幸いにもホームには結城と同じような状況の人がいたりしてちょっと嬉しかった。
結城『ダメだ…気持ち悪い…』
結城はベンチに横になった。
あと20分もあるからちょっとぐらい横になっても大丈夫だろ…
等と思いながら結城は横になった。
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