地下鉄

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結城『はっ!いけね…寝ちゃってたか…』 結城は思わず寝てしまっていた。辺りを見渡すと、時刻表の電光掲示板は光っていなく、辺りは真っ暗だった。 結城『なんだよ…これ。いてっ!』 結城は眠っていた分、いくらかマシだったが頭は二日酔いの痛みが頭を過った。 結城『てか、何も見えない… 先ずは、時間時間と…』 結城は持っている携帯電話で時間の確認をした。携帯電話は0時10分を表示していた。
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