0人が本棚に入れています
本棚に追加
天使のスマイルで、
ショウの店に入るレイナ。
「ショウ~!!おまたせ~!!」
眩しがるリオン達。
『・・・眩しい!』
「相変わらず、凄い武器を
持っているわねぇ・・・あの子」
ショウはレイナの天使スマイルに
慣れている様子で言う。
「まぁ・・・昔から、レイナ、本人は、
天使スマイルの凄さを、
気づいていないけど」
「天然で!?何って・・・!?
恐ろしい子!!」
レイナは不思議そうな顔をする。
「ん?どうした?」
タクヤはイライラした顔で、
カウンター席に座り込む。
「あぁ~!!疲れた」
リオンはタクミの為に
水を持って来た。
『よかったら、どうぞ』
タクヤは、リオンを見るなり、
リオンの手を握った。
驚くリオン。
『えっ!えぇ~?!』
タクヤは、リオンに
色目を使う。
「君、名前は?」
『・・・リオンです』
レイナは呆れた顔で、
タクヤを見る。
「また、始まった。
タクヤの病気が」
タクヤは、レイナの呆れた顔を
無視する。
「リオンちゃんって言うのか。
今夜、どう?」
困り果てるリオン。
そんなリオンの顔を見たショウ。
「タクヤ。その子、高校生だぞ」
タクヤは少し驚いた顔する。
最初のコメントを投稿しよう!