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「おはよう~♪ショウ」
リオンはレイナを見つめる。
キレイな人・・・
どっかのモデルさんみたい。
レイナはリオンの事に気づく。
「あら?」
レイナはリオンにも、
笑顔で近寄って、
リオンの両手を握る。
「初めまして。
あたし、レイナ」
リオンは眩しいぐらい
レイナの笑顔のオーラに
動揺する。
『あぁ・・・初めまして』
タクヤはショウの耳元で言う。
「なぁ、ショウ。
あの事を考えてくれたか?
プロデューサーも-・・・」
困った顔をするショウ。
「その話だけど、オレは・・・」
そんなショウを
リオンは見つめる。
「お前なぁ」
レイナは腕時計を見て驚く。
「あら!?もう、こんな時間!」
レイナはタクヤ達に駆け寄る。
「ねぇ、タクヤ。
そろそろ、時間だよ」
タクヤは自分の腕時計の見る。
「そうだなぁ」
ショウはリオンと
清美の方を見る。
「清美~そろそろ、行くわ」
清美は笑顔で
ショウに手を振る。
「了解~」
ショウたちは一足先に、
ライブハウスの中に
入って行った。
そのあと、リオンたちは
ショウたちのライブを
見に来た観客たちの行列に並ぶ。
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