プロローグ

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魔界― 4つの立派なイスの所に、二人の悪魔の翼を生やした者が、睨み合っていた。 ?????「死ね。魔神。 いや、取り込まれよ。」 魔神の体には、黒い剣が、腹に貫通していた。 魔神「ぐぁ。何故だ。魔王よ。我ら魔極者、 四人は、 上手くやってきたじゃないか?」 魔王「簡単だ。いつも、いつも、いつも、お前は、お前らは、俺より上に立っていた。汚い仕事は任せて使うだけ、使ったら捨てるんだろ、イチのように。」 気力はゆっくりと確実に、剣に集まっていった。 魔神「バカ野郎。イチは、事故だ。それに汚い事は、お前が望んだからだろ。」 魔王「お前らが、嫌がったからだろ、まぁいい、この世界は俺の物だ。」 すると、悪魔が現れた。魔王に体当たりをして、魔王を突き飛ばした。 悪魔「魔神よ。後は、任せます。」 もう一人、悪魔が現れて、魔神をどこかに転移させた。 魔王「ザコが。」 落ちていた。黒い剣を拾い、 悪魔を一撃で 倒した。 魔王「さてと、魔神様はどこにいったかな。」 人間界― 魔神は、雪山に飛ばされた。しかし、さっきまでとは違い子供の姿になっていた。 魔神「探さないと 世界を救う 力を持った 者を」 魔神は雪山で意識が遠くなり そのまま倒れ 眠ってしまった
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