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吹雪の中に小さく光る物があった。
レオ「見えないな。なんだあれ?」
キリカ「わからないけど、いってみよう。」
光はレオ達に、近づいた。
光「すみません。人間ですよね。私は氷の妖精です。」
レオは剣を出して、妖精に向けた。
妖精「やっぱり、人間は信じられない。」
レオ「動くな。」
妖精「はい。」
レオが剣で妖精の後ろを切ると魔物が切られていた。
キリカ「安心して、私達は異変を調べに来たの。」
妖精「優しい人間さんです。こっちです。」
妖精に案内されて、吹雪の中を進み、洞窟に案内された。そこには イエと、翼を生やした少年がいた。
イエ「レオとキリカか、少年を頼む。」
キリカは、杖を出して回復を始めた。レオとイエは洞窟を出た。そこには、鏡が割れたように空間が裂けていた
レオ「これは、なんだ天界ににてるけど、気力が違う。」
イエ「魔界だ。気力は天界と、魔界も、人間界も違う。」
キリカが、洞窟から出てきた。
キリカ「あの少年の傷は、 刺し傷ぐらいで、かなり簡単だったわよ。」
レオ「気をつけろ。気力がここら辺は違うから、力が極端に落ちる。」
すると、少年が洞窟から出てきた。
少年「うぉぉ、サイス。」
レオ「キリカ、イエ、下がれ。後、アイツはどうなってる。」
少年はレオを巨大鎌で襲った。
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