第一章 魔界

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吹雪の中に小さく光る物があった。 レオ「見えないな。なんだあれ?」 キリカ「わからないけど、いってみよう。」 光はレオ達に、近づいた。 光「すみません。人間ですよね。私は氷の妖精です。」 レオは剣を出して、妖精に向けた。 妖精「やっぱり、人間は信じられない。」 レオ「動くな。」 妖精「はい。」 レオが剣で妖精の後ろを切ると魔物が切られていた。 キリカ「安心して、私達は異変を調べに来たの。」 妖精「優しい人間さんです。こっちです。」 妖精に案内されて、吹雪の中を進み、洞窟に案内された。そこには イエと、翼を生やした少年がいた。 イエ「レオとキリカか、少年を頼む。」 キリカは、杖を出して回復を始めた。レオとイエは洞窟を出た。そこには、鏡が割れたように空間が裂けていた レオ「これは、なんだ天界ににてるけど、気力が違う。」 イエ「魔界だ。気力は天界と、魔界も、人間界も違う。」 キリカが、洞窟から出てきた。 キリカ「あの少年の傷は、 刺し傷ぐらいで、かなり簡単だったわよ。」 レオ「気をつけろ。気力がここら辺は違うから、力が極端に落ちる。」 すると、少年が洞窟から出てきた。 少年「うぉぉ、サイス。」 レオ「キリカ、イエ、下がれ。後、アイツはどうなってる。」 少年はレオを巨大鎌で襲った。
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