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もう…1発くらいなら殴られてもいいから、早く解放してくれないかな…なんてこと、考え始めてしまいました。
それくらいにこの空気は本当に怖いんです!!!!
ツンツンに立った髪の毛はおひさまの光に当たってキンキラキンに光っています。
正直、眩しいです。
思わずその眩しさに目を細めたとき…
「吉川。」
「はいぃぃっっっ!!!!」
「俺と付き合え。」
「はいぃぃっっ…………い?」
……なにか。
とんでもないことに、
なって…しまったような……
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