妖館にて

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そして、渡狸がそこで立ち止まってると、背後から声がした。 カルタ『渡狸… 何してるの…?』 渡狸『おおぅカルタか』 すると、カルタは渡狸の持ってるチケットを見て、目をキラキラと輝かせた。 カルタ『それ‥どうしたの?』 渡狸『あぁ。さっき残夏にもらった』 カルタ『そこの遊園地のスイーツおいしくて有名なの…』 すると、渡狸はチャンスだと思い、勇気を出して言った。 渡狸『かっカルタ…今度の日曜日その一緒にこの遊園地に行かないか?』 すると、カルタはさらに目を輝かせこくっと頷いた。
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