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何故か1分1秒を早く感じて
誰か地球の裏からネジを巻いてるようで
目覚めたらしわだらけでもおかしくないほど
何かを無くしていくようなこの感じ
君といる時間が残り僅かなら
この地球など憎いだけだ
残り僅かをこの手に抱いて
どこかへ行ってしまおう
きっと不可能だから
星にだけ願うんだ
涙が別れを濁さないように
さよなら さよなら さよなら
いつかは何でも終わるものだと
子供の頃から100も承知なもんで
受けとめなければならないことなど
はなから知って自ら抱えるのだけれど
君と笑う時間が手元で
短い炎を燃やしてる
いつ消えるか分からずとも
精一杯に笑ってやろう
きっとわかっているんだ
誰もが心の奥で
交わさなければいけないから
さよなら さよなら さよなら
できればもう1秒を
一緒にいたいんだけど
心が余計に痛みを
感じてしまうから
きっといつか君と
また笑えるから
とりあえず交わした言葉
さよなら さよなら さよなら
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