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異世界?
タカシは今日の学校がえりに親友と遊ぶ約束をしていた
だからタカシは早く学校が終わって欲しかった
キンコンカンコン
「やっと終わった~」
タカシはおーきなあくびをした
急いで荷物をまとめ帰り支度をしながら親友と何して遊ぶのかを考えていた
ちょうどその時
「おーいタカシ」
隣のクラスの親友(ジョイ)
がやってきた
タカシはジョイに
「今日何して遊ぶんだ?」
ジョイは笑顔で
「ヒーミーツ」
仕方なくタカシはジョイについて行くことにした
タカシはワクワクしていた
だがジョイは何処に行こうとしているのか何度聞いてもヒーミツの一点張り
学校を出てからすでに3時間近くは歩いた気がする
タカシはワクワクの気持ちは既に無かった
ただ目的地に早くついて欲しい
ただそれだけが頭にあった
その時突然ジョイが立ち止まった
「着いた」
「は?」
タカシは着いたと言われても
そこはただの行き止まりじゃないかと思った。
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