序章

3/3
前へ
/43ページ
次へ
魔法を使用することは極めて困難で、下手をすると術者の破滅をもたらすこともある。 研究者は使用方法及び安全面を調べることとなった。 研究者は国民の中から数十人の被験者を無作為に選んだ。 その中の二人に、魔法を発見した研究者・中御門靖望(なかみかどやすもち)の息子・中御門帝(なかみかどみかど)と娘・中御門魅湯(なかみかどみゆ)がいた。
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加