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「お・・・・おい友治!?」
「きみ大丈夫か!?」
周りの研究員や船路が友治を気づかう。
だが、友治はなにか違和感を感じていた。
(なんだ・・・・これは・・・・)
気になりもう一度石像を見てみた。
しかしその時、もう一度衝撃波のようなものを友治が襲った。
「うわ!」
今度は地面に寝っ転がる。
「おい友治!」
船路が駆け寄る。
「はなせ!!」
船路を思いっきり突き飛ばした友治は近くにあったツルハシをとり石像に近寄る。
「うおおおお!」
友治が思いっきり振りかぶったその時、他の研究員が友治を押さえ込んだ。
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