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初めて読んだ携帯小説の第一声目は… “ありえん” やった 恋愛小説にあたっては、胃もたれする少女マンガのようで、顛末を見る前に逃げ出した ホラーやサスペンスは、怖がりなので見向きもしやんだな~ …てなると、歴史で新撰組… 皆、かなり夢見とるな~ってのが感想。 乙ゲー(友人に聞きました)もあってか、かなり無茶ぶりな節も… 友人に… 「ビジュアルと、声優が最高やに!! 豪華キャストやに!!」 …とか言われたが、白けた気がしました(笑) そして四月下旬、ルールや構成やパターンから、プロットを書き出しました。 だが~、私には致命的なものがあります。 生まれも育ちも三重で、よくて名古屋までが行動範囲。 東京も京都も詳しくは知らんもんやし、関西弁といっても関西では微妙にニュアンスが違う! 更に三重の言葉は関西からは、“似非関西人”と揶揄される… かといって、標準語なんぞを使えるか!ってのが、プライドにあり… 「ええわ!三重県設定で! 面倒や! 伊勢言葉やったら、どうにでもなるやろ? 京でも!!」 今考えると、かなり冷静さに欠けた始まりやった
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