ひな祭り
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「~~~~!」 俺は声にならない声を上げ、ブルブルと身を震わせた。 怖い! 怖くて目が開けられない! そんな俺に青白い女はこう語りかけた。とても綺麗な声で。 「私よ。亮太」 …………へ?この声って? 正直ここに彼女がいるのはおかしい。でも聞き間違うはずがない。俺が一番聞きたかった声だから。 もう一度目の前の青白い女を見た。 青白い女は 死んだ妻、愛菜だった。
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