* 恋愛☆症候群

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  * 後日 * 翠寿 「あの芝居、よく収集したわね……」 愛歌 「キャー!恥ずかしいよ、そんなっ」 翠寿 「見てるこっちは、ヒヤヒヤだったわよ。」 愛歌 「ごめんなさい……」 翠寿 「まあ、無事くっついたんならいいけどね?」 愛歌 「え?」 榎本【男子生徒B】 「シー……っ」 翠寿 「当人たちには、内緒だっけ?」 愛歌 「な、なによそれ。」 翠寿 「それより愛歌、愛しの旦那さまがきたんじゃない?」 愛歌 「──────!」 ──廊下の奥に、流星の姿。 愛歌 「流星くん……ッ!」 ──流星の近くまで走り、転びそうになる。 愛歌 「きゃ……っ!」 ──愛歌を支える流星 流星 「あぶねぇな。ったく」 愛歌 「ご、ごめんなさ……」 流星 「行くぞ」 ──手をさしのべる流星 愛歌 「……」 流星 「……行くぞ、愛歌」 ──愛歌と流星、手を繋ぐ 愛歌 「うんっ」 ○END○
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