* 恋愛☆症候群

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流星(M) 「2年3組は文化祭で劇をする事になった。それまでは、良かったのだが。」 翠寿 『書き上がったー!』 流星(M) 「脚本と演出を担当する翠寿が書いてきたものは……」 愛歌 『キ、キスシーン……!?』 流星(M) 「まさかの純愛作品だった。」 翠寿 『配役はくじねー!』 流星(M) 「主人公と書かれた紙をひいた俺は、人生で一番苦悩する羽目になった。」 流星 「誰かを好きになった事なんか、ねーよ……ッ!」 流星(M) 「恋愛は奥手だ。」 流星 「付き合ってくださいとか、言えねーっつーの。しかも相手は、普通に芝居してくるし」 流星(M) 「どうしたらいいものか。」
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