7人が本棚に入れています
本棚に追加
今この自称神様(笑)はなんて言ったんだ?
「・・・・・・魔法とか使えちゃうなんてオラワクワクすっぞ!」
「無かったことにするなんて。君はおもしろいね。」
じゃあ本当に……?
そんな・・・そんな・・・魔法が使えないなんて・・・・・・
じゃあ魔盲少女フラグも,王女救出フラグも,ギルドも魔法学校も,俺の計画もパーなのか?
・・・・・・・
「あ,転生はいいんで,天国ってどこですか?」
「いやいやいや,え,君・・・・断るの?」
いやいや,むしろ受けると思ったのかこのパツキン野郎は。
「もーちょっと歩いたら天国行きのエスカレーターとかあるかな?いや,もしかしたら地獄って可能s「待って待って!最後まで話を聞いて!」
「うるさいっ!!魔法も使えん所にいってたまるか!前と一緒じゃないか!」
「まってってば。た,確かに魔法はないけど,そういう類はあるよ?」
「どーせ化学が発展してる近未来的な世界かなんかじゃないですかバ神様。」
「ぎくっ・・・なんでそれが・・・って今バ神様って呼んだよね?」
「んなとこ行ったってどーせ変わらん生活だよバ神。」
「いや,生活は確かに変わらないかもしれないけど,・・・・・あとバ神はやめないかい?」
「じゃあ何が違うってんだよバカ。」
「バカって・・・・・・はぁ・・・・・。特殊な能力を使えるんだ。」
ほう。
最初のコメントを投稿しよう!