最悪な再会

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「なん、でっ」 『さあ。』 知らないという風な顔をする空。 本当に知らないようだ、 「( 学校行きたくないな…。)」 『朝、一緒に行こ~じゃねえの』 「やだ。」 『(…即答。)』 空さん空さん、そんな冷たい目を向けないでくれよ。 『おねーさんに拒否権はない』 俺様…、一応私年上なんですけどね。 『迎えに行くからまってて』 「はいはい。」 空、顔だけはいいから一緒に登校なんて 周りの目が色々面倒だなあ
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