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狂魅side
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はぁ。はぁ。よし……大丈夫。……うん大丈夫いける。
それにしても煉があんなに気が利くなんて初めてね~ウフフ
スタッフ
「クルミ☆さん。皆さん待ってますよ。会場は大盛り上がりで、大変な事になってますよ。」
「そうなの?じゃあ、ここらで気合いを入れないとね!!よーし!!」
ふーくんに美咲ちゃん煉、その他諸々も来てるしワタシが行かないと始まらない!!
スタッフ
「では。どうぞ!!」
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史哉side
クルミが出てきた瞬間の盛り上がりが凄い。
隣の喋り声が聞こえないとはな?
美「――ごいわね?――――よ。」
「え?なんだって?聞こえない。」
すると、美咲が耳元に顔を近づけてきて。手のひらをメガホンのようにして。
美「凄いわね!!熱気でどうにかなりそうよ!!」
たしかに、後ろの奴なんて失神したしな。
煉「強平!気をしっかり!まだ、始まってさえないよ!!」
うわぁ、往復ビンタ……容赦ねえな。
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