しばらくの別れ

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樹奈からいきなりキスしてきた。 不意打ちで戸惑った。 樹奈『私にもつけさせて』 李也『あぁ、俺は樹奈のもんだからな。思う存分つけろ』 そして樹奈は俺の体にキスマークを沢山つけた。 きっとお互い独占欲が強いんだな。 もう夕方だ。 そろそろ樹奈とお別れの時間。 今日1日俺のワガママに付き合ってくれてありがとう、樹奈。 李也『そろそろ出るか』 樹奈『李也、最後にいっぱいキスして。李也の感触忘れないように』 李也『あぁ。いっぱいしてやるよ』 俺は樹奈に再びキスをした。 樹奈『ん……んー李也……』 李也『樹奈、樹奈』 俺は樹奈の名前を叫びながら泣いた。 そして俺らはホテルを出てそれぞれの家に帰った。 樹奈、必ず迎えに行くからな。
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