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成也『ただいま』
親父が帰ってきたみたいだ。
李也『お帰り』
成也『お母さんは?』
李也『部屋で休んでる。お袋ご飯作ったけど食べる?』
成也『あぁ、着替えてから食べるよ』
李也『じゃー温めておく』
成也『ありがとう』
親父はお袋の部屋に行ったみたいだ。
親父が一番お袋を心配してるからな。
俺はお袋の作った飯を温める。
てか、光輝の奴飯食ってくのかな?
李也『真理ー飯』
……返事がない。
ガチャ。
返事がないから開けたら…………
見てはいけない事を見てしまった。
まぁ、キスだけだが。
李也『………何やってんだ?』
真理『お、お兄ちゃん////』
真理は顔真っ赤だし。
光輝『李也………』
李也『なーんの勉強してたんだ?お前ら』
光輝『ご、ごめんなさい』
李也『とりあえず飯だ。2人とも降りて来い』
俺が我慢してんのにこいつらは……何してんだよ。
俺への当てつけか?
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