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やっと寮長から逃げれたぜ!やったね、神沢!!
だが、しかし首を咬まれた……後でも殺虫剤をしとこうかしらwwwwいや待て待てその前に俺が死ぬなわwwwww
安定にムヒでも塗っておこうっと
「んふーんんふ~」
ランランと前も見ずスキップのようなスキップじゃないような何かで前を進んでいたら、大きな何かにぶつかってしまった
……おぅふwww鼻先が痛いで御座るよwwwww
「…………わぁ」
そう鼻をさすりながら、前を見てみれば
優しい口調というのかゆっくりした喋り方でふわふわした感じの背の高いタレ目の男が目をこすりつつ俺を見てくる
いかにも、眠そうな感じである
「あっ……すません」
眠そうな背の高い男をみつつ、軽く頭を下げて。先ほどぶつかったことを謝るも
「ん……なの…こと?」
キョトンとした感じで、首を傾げられてしまい……ほぇ?ぶつかったことに気付かれてないだとぅ?!
というか、なんだこの人……凄い癒されるというかなんというか
「え…えっと、さっき俺とね、ぶつかったの」
何となく、この人と同じ感じでゆっくりと言ってみる。そうしたら、目をパチパチさせて
「……そ、なの?」
「……な、なの」
「……なのー」
んぐぅぅwwwwwwなんだよぉぉぉこの人wwwwwwwww
やっぱりすげぇもう話し方からして、癒されるんだけどーwwwwwww
最近はデレツンやらきゅうり委員長とかで、癒しのいの字もなかった俺からすれば……ここは楽園ですか!!
「別に…あやま、らなんで…いいの……よ」
さっき以上に喋り方がおかしい気がするが、可愛いから俺が許すとしてだな……なぜに俺は今頭を撫でられるのでしょうかwww
もう逆に俺が撫でてぇよぉwwwwww
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