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廊下を手当たり次第に、走り回っていたら中庭があり
綺麗な木々や花などが目にとまる…ちょっと、寄りたいwww
こう見えて、植物などに興味があったり…まぁ癒されるもんならなんでも好きなんだよなwwwwww俺キャラ崩壊wwww
そんな感じで寄ってみたった
やべぇ…まじ心が癒されるんですけどwwwww俺生まれ変わるんなら観察植物なりたいww
少し暗いことを考えつつ、近くの木の葉をみていればガサガサと後ろから音が聞こえ
俺は振り向いてみる
「あっ…」
「…ん?」
木の葉っぱなどが、身体や頭に俺をキョトンとした顔でみる
「君は!」
副会長様ですたーwwwwww
「あらwww副会長さん何をなさってらっしゃるのですかな?」
「え…えっと、あっ少々お待ちをッ!」
何かの根に足が引っかかったのが、草原にべちんと倒れるwwwwwなんか可愛いなwwww
「大丈夫ッスかwwww手貸しやすよ?wwwww」
ひょいと片手を貸してみれば、一回躊躇したが俺の手を取り引っ張ってやった
「よっこいしょーっと」
引っ張った時、そう呟けば
「君はお年寄りですか」
「うっちゃいなwwwww」
副会長が手取る時、一回貸す真似すればよかったwwwwww
「えーっと、その前に君がなんでここにいるんですかね…」
助けてやったのに、いきなり質問っすか……ったく
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