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ほぼ、いや…全部。体育祭のルールなどなんのスポーツをするかなどは全く持って聞く興味を失せた
いやwwwww楽しみっちゃ楽しみなんすよ?wwwwwww
けど、やっぱさ…風太いなきゃ俺的には楽しめないんだよな
結構、リアル的に
「暇だ」
机に肘をつき、頬をつく
横目で後ろの開いた席を、俺はじっと見詰める
それが、体育祭が始まるまで続きとっくに体育祭が始まってしまうのである
ー----
「宏人、おーい起きてっか?」
「んー…起きてるよ」
「それにしちゃあ、顔が死んでんじゃねぇか…大丈夫かよ?」
死んでるか…今の俺の状態にはピッタリだなwwwwww
「…大丈夫ちゃ、大丈夫w今日は久しぶりの運動日和だしな」
なまら重い身体を無理やりながらも動かして、体操着に着替える
「お前、身体ふらふらしてっぞ?本当に大丈夫なのかよ?」
着替える最中、後ろから短パン半袖の竜牙がそう言ってくる
俺は不覚にも、吹いてしまった
「早く行こうぜ、もう何人かぐらいは居るだろ?」
「ん?あぁ、だな」
半分無理した、身体は不自由ながらにも動く…まぁ大丈夫だという証拠だろ
準備などをして、寮を出た
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