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｢あっ、でも会長にはあんまり関わらない方が良いと思うよ｣
｢ん？どしてや？｣
別に関わる気はないが…
まさかの忠告！？風太あぁぁ！俺を邪魔者扱いしないでくれよぉぉぉん！！！
｢…なんとなく、だよ｣
｢な、なぁ…風太…俺のこと……嫌いになったりしないよ…な？｣
なんとなく心配になって来て、聞いてみた途端に風太が顔を色を変え
｢な、なんで僕が宏人の事嫌いになるの？まだ友達になったばっかりじゃん…｣
｢いや…その、まぁ……｣
｢僕は宏人のこと好きだよ｣
｢ふ…ふぉ！ま、まじか……｣
なんだか照れくさくなって来た…てか、風太が大胆でそして俺より男らしくて…ひぃｗｗ見くびってたわ……
｢オイッ…そこの二人、俺様の話を聞かないとはいい度胸をしてるな…｣
今、凄く俺と風太の感動シーンなのに…誰だよったく空気読……？
すると、何故か知らないが俺達を怒った顔で見る会長様が居られるじゃありませんか
二人で静止動画みたいに固まって、唖然として俺は唾を飲み込み…嫌な汗が背中に流れるのを感じた
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