諦めんなッ!

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バッチリと目が合ってしまった 目と目が合う、瞬間好きだと気づーいた♪ みたいな感じwwwwww 「…神沢?」 憎たらしい、その声の主はデレツン会長様で…俺を見るなり眉を潜める 「チッ…生徒会長かよ」 「お前ら、ずらかるぞッ」 田舎ヤンキーくん達は会長を見るなり、俺から離れ逃げて行った 助かった……だよな? 俺はもう一度、会長の方に振り向き…ぺこりとお辞儀した 「わざわざ助けて頂き、迷惑ありがとう御座いました」 顔を上げたら、眉間に皺を寄せた会長さんがいた 「貴様…お礼がしたいのか、したくないのかどっちなんだ」 「正直に言ったら、意地でもデレツン会長にお礼なんてしとう御座いません」 俺はキメ顔でそう言った 「………呆れた奴だ」
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