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そんな中、オカダンは来る間
「風太ってめっさ、いや鬼髪の毛柔らかいなwwww」
「…前も言ってたよね?そんなに僕の髪の毛柔らかいかな…?」
俺が風太の髪の毛や頭を撫で回せば、風太そう言いながら自分の髪の毛をいじる
「俺の髪質太いから、ふわふわ髪の毛裏山なんだよなwww」
ぱっさぱさのあまり髪の毛のない自分の髪を触り、もう一度風太のふわふわ髪の毛に触る
「もはもはー」
なにこれ、まじ気持ちいいんだけど…風太の髪の毛で枕作ったら絶対居心地良さそうなんだけど…いやまじで
そう考えながらも風太の頭に頬を擦り寄せてたりしてたら…銀色の綺麗な髪の毛がチラリと見えたのだ
「…どうしたの、宏人?」
「えっ?あぁ、いやなんも!」
俺は気のせいだろうと愛想笑いをし、風太の頭を軽く撫でて…いつも間にかいたオカダンの方を見て
「あら、オカダン居たんやねwww」
「…あ、先生居たんですか、影が薄くて気がつきませんでした」
俺は完全冗談で言ったのだが風太が普通に真顔で酷いこと言いおったしwwwww
風太、恐ろしい子っ!!
「…おめぇら、マジしばかれてぇのか」
「やっだぁ風太、俺こわーいwwww」
「宏人は僕が守るよ」
オネエ系みたいな言い方で、隣に居る風太にくっつきながらそう言えばすっげぇイケボでカッコイイことをサラッと言われてしまった
風太まじ風太だわ……
「…と、言うわけだぜオカダンよ!」
「………」
そんなイケメン風太に抱きついたまま、言えばめんどくさそうな表情で「あっそうかよ」と…ノリが悪いなぁオカダンは…
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