0人が本棚に入れています
本棚に追加
それから俺は森の外まで案内してもらった
「ここまででいいだろ」
「あ、ありがとうございます!!」
「じゃあ」
彼女が森へ行こうとする
「また、戻るの?」
「あぁ」
「街へ来ればいいじゃん」「は?」
彼女の頭に?がある
俺なんか変なこと言ったかな
「いい、街よりもずっと森に居た方がいい」
「森なんかより街へ来て、俺と一緒に遊ぼうよ!!そのほうが絶対いいよ!!」
あぁなんかナンパしてるみたい
ものすごく恥ずかしい
人がいたらロリコンだと思われるだろうな
「あ、あのさっきの言葉別に気にしないでね」
「ぷっ」
見ると彼女が泣きながら笑っていた
彼女の笑っている顔は始めてみた
今日初めて会ったんだけどね
「あんた面白い!!!いいよあんたと一緒にいてやる」
俺はなぜだかものすごく嬉しかった
俺と彼女の生活が始まる
多分
最初のコメントを投稿しよう!