◆じじい停滞魔事件◆

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おじいちゃん 「弁護人、準備は宜しいですかな」 亜希都 「ばっちりでーす」 (だるそう) 舞 「検察側、準備完了している。」 おじいちゃん 「そうですか。それでは、東北さつじんじ」 舞 「待て。」 ──ムチでぴしぴし おじいちゃん 「ひぎゃぁぁぁあ゛ああああっ!?な、なにをするんですか、越前検事!」 舞 「バカで、無能なサイバンチョ。今日は、停滞魔事件の裁判よ。」 おじいちゃん 「へ……?」 ──むちぴち おじいちゃん 「ひぎぃっ!」 舞 「被告人は白亜。あなた、というわけ。」 おじいちゃん 「あれおかしいな。わし、なにかしたかのう」 舞 「停滞が多すぎるの。」 おじいちゃん 「越前検事怖いのう。わしの弁護は、亜希都弁護士かのう?」 亜希都 「あー……まあ。」 (だる) おじいちゃん 「もうちょっとやる気だしてくれんかのう」 亜希都 「気安く話かけんな、被告人が」 おじいちゃん 「ぶわっ。でもわしサイバンチョだし、無罪にひぎぃっ!」 舞 「証人も呼んであるわ」 星汰 「檸檬組で、脚本家やってます、星汰です!」 舞 「では、証言をお願いするわ。」 星汰 「はいっ」
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