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おじいちゃん
「弁護人、準備は宜しいですかな」
亜希都
「ばっちりでーす」
(だるそう)
舞
「検察側、準備完了している。」
おじいちゃん
「そうですか。それでは、東北さつじんじ」
舞
「待て。」
──ムチでぴしぴし
おじいちゃん
「ひぎゃぁぁぁあ゛ああああっ!?な、なにをするんですか、越前検事!」
舞
「バカで、無能なサイバンチョ。今日は、停滞魔事件の裁判よ。」
おじいちゃん
「へ……?」
──むちぴち
おじいちゃん
「ひぎぃっ!」
舞
「被告人は白亜。あなた、というわけ。」
おじいちゃん
「あれおかしいな。わし、なにかしたかのう」
舞
「停滞が多すぎるの。」
おじいちゃん
「越前検事怖いのう。わしの弁護は、亜希都弁護士かのう?」
亜希都
「あー……まあ。」
(だる)
おじいちゃん
「もうちょっとやる気だしてくれんかのう」
亜希都
「気安く話かけんな、被告人が」
おじいちゃん
「ぶわっ。でもわしサイバンチョだし、無罪にひぎぃっ!」
舞
「証人も呼んであるわ」
星汰
「檸檬組で、脚本家やってます、星汰です!」
舞
「では、証言をお願いするわ。」
星汰
「はいっ」
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